ヤクルト コロナ クラスター
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
大変なことになりました。日本中が安倍元総理の銃撃による死去で大騒ぎなところ、ニュースとしての
インパクトは圧倒的に小粒ですが、ヤクルトの高津監督以下14人がコロナに感染したため昨日の阪神戦が中止と
なりました。
まずは(二軍に落ちていた)石山投手と育成の丸山翔投手がコロナ陽性。
続けて川端選手とスタッフ1名が陽性。
8日に体調不良の山田選手と濱田選手が陽性。
9日に定期PCR検査で高津監督・青木選手・石井コーチ・高梨投手・清水投手・田口投手・松本直捕手・内山壮捕手・
奥村選手・長岡選手・丸山和選手とスタッフ1名が陽性となり自宅待機です。
取り合えず昨日の阪神戦は中止。今日も中止となる可能性が高そうです。
順番としてまず二軍でクラスターが発生し、一軍に上げられた選手が一軍にコロナを持ち込んだなんて
筋書きが考えられますが、コロナの犯人探しをしても仕方ありません。
問題は今日の阪神戦でチーム編成ができるかです。
先発は中止になった昨日の先発予定サイスニードと阪神は伊藤将がそのままスライドで発表されています。
キャッチャー中村・ファーストオスナ・セカンド宮本・ショートは二軍から武岡・太田・西浦当たりを一軍に上げるか。
サードは勿論村上がいます。
外野は塩見・坂口・山崎・キブレハンでなんとか行けそうです。
中継ぎはマクガフ・今野・梅野・コール当たりで何とかなるでしょう。
高津監督と石井コーチの変わりはこれはそれこそ森岡コーチと伊藤コーチでいけます。
こうしてみるとヤクルトはサード村上とショート長岡に頼り過ぎていたことが分かります。
何かあった時に代替えが効かないということです。
それだけレギュラーの二人が凄い!ということですが、そのレギュラーに今回のような事故が起きると
チームが回らなくなります。
定期検査で陽性となった皆さんは多分症状がない陽性ということでしょうか。
取り合えず今日も中止として、明日一日休みが入り、火曜からは中日・DeNA・巨人との9連戦は
現有メンバーでこなすしかないでしょう。
先日来警鐘を鳴らしていましたが、まさかコロナクラスターという形でヤクルトに衝撃が襲うとは思いませんでした。
この巨人・阪神との6連戦が前半の天王山と位置付けていましたが、最悪の形で2カードが終わろうとしています。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています